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子曰わく、道同じからざれば、相(あい)為(ため)に謀(はか)らず。

子曰わく、道同じからざれば、相(あい)為(ため)に謀(はか)らず。

孔子の時代 (1)



「現代語訳」
孔子先生がおっしゃいました、「同じ志す道が同じでなければ、互いに相談し合うべきではない。」

「解説」
価値観や思想が違った人とは心が通じ合えません。また目的を達成することも非常に難しいです。
話していても、共感したり共鳴したり、あるいは尊敬したりすることはできないでしょう。もともと目指するものが違う者同士が話したり相談したりしても、結論は出ないし、解決もないということです。結論がでないばかりではなく、前向きな気持ちになれなくなってしまいそうです。


孔子の時代 (3)


この章句で使われている「道」とは、物事の道理、正しいこと、普遍の決まり事です。さらに、人として生きる道、人としてあるべき姿とも考えられます。この「道」をどう解釈するかによって、人は違いが生まれます。たとえば仕事において「利益を優先することが道だ」と思う人もいるでしょうし、「義理を通さなければ道ではない」と思っている人もいます。同じ商売をしている人でも、この場合は道が違えるといえます。

そして「相為に謀らず」と言っています。「謀らず」とは、謀る、企てるという意味のほかに、相談するとか計画を立てるという意味もあります。ここでは、相談する意味で使われています。



孔子の時代 (4)


孔子の生きた時代には、いろんな価値観を持った君子がいました。よく国造りをするときに、何を一番大切にするのかも人それぞれです。志す道が同じでなければ、相談しないほうがお互いのためだということです。




もう一方世界的に有名な心理学者の1人、アルフレッド・アドラーの心理学者の本にはこんなことが書いてありました。

孔子の時代 (2)


アドラーの心理学
怒りとはコミュケーションの一形態であり、なおかつ怒りを使わないコミュニケーションは可能だ。
「怒りという道具に頼る必要がない」怒り以外の有用なコミュニケーションツールがあることを知らない。言葉の力を論理の言葉を信じること。

権力争いについて、もうひとつ。いくら自分が正しいと思えた場合であっても、それを理由に相手を非難しないように。ここは多くの人が陥る、対人関係の罠です。

人は、対人関係のなかで「わたくしは正しいのだ」と確信した瞬間、すでに権力争いに足を踏み入れている。わたしは正しい。すなわち相手は間違っている。そう思った時点で、議論の焦点は「主張の正しさ」から「対人関係のあり方」に移っています。つまり「わたしは正しい」という確信が「この人は間違っている」との思い込みにつながり、最終的に「だからわたしは勝たねばならない」と勝ち負けを争ってしまう。そもそも主張の正しさは、勝ち負けとは関係ありません。あなたが正しいと思うのなら、他の人がどんな意見であれ、そこで完結すべき話です。


発売以来コミで評判が広まり、ついに100万部を超えるヒットとなっている、アルフレッド・アドラーの「嫌われる勇気」自己啓発の本です。今年4月に買ったとき100万部と書いてありましたが、今では135万部ですって!








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Comment - 4

padme

135万部って(@_@)ですねー

孔子のことも相変わらずお勉強されてるのですね・・・
私は相変わらず3冊100円で買った古本も読めず、amazonから取り寄せた
ヒトラーの秘書だった人の本も読めてません。。。 ^^;
ついついナンプレを開いてそれはもう止められないし 自室では録り溜めのHDDも
見なくちゃならないし・・・で。。。

そいえば 先日のキャンプに鯖の水煮缶持って行って真似したのですが
友達と相方さんとみんなに不評でした ^^;
味覚は色々だし私の味付けも薄かったのかも知れません。。。

ただ何度も作ってるのだけど鯖の醤油煮缶で煮た野菜やお肉なんかは
それだけで味付けするのですが好評なんですけどね・・・

無人販売のリコメも中央区って書いたのでわかってもらえるかな?と
勝手に思ったのですが中央区が必ず都会とは限りませんもんねww
あの時は中央区(都会)に住んでて周りに何もなくても無人の所があって
買ってて懐かしいなーって思い出したのですが今はもっと田舎なのに
そんな販売所はないんですよねーって意味でした スイマセン! 

2016/07/26(Tue) 15:44

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map

こんにちは

博士さん、こんにちは。
今日の言われてることは、うんうんうんと思わず納得ですね。
シビアすぎると思わないでもありませんが・・・
誰とでも仲良くお付き合いしたいと言う思いのある八方美人的な私です。
が、正直なところ価値観や思想が違う人とは、上っ面だけの付き合いになりがちです。
ただ自分は正しい、でも相手の言うことも尊重すると言う姿勢はなくしたくないと思っています。
そこを押して自己主張する人とはやはり付き合いにくいですね。
けれど、誰もがそういう相手も尊重すると言うのでは、やっぱり上っ面の付き合いに陥りがちですし、
人との付き合いは難しいの一言に尽きます。
孔子先生やアドラー氏のような心境に至るのも凡人には簡単なことではありませんね。

2016/07/28(Thu) 15:02

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博士

Re padmeさん

padmeさんへ

こんにちは。
はい、予定を決めて毎日朝から勉強しています。
先のことを考えるといくつまで生き、勉強できるかわかりませんからね。
padmeさんもせっかく買われた本ですので、時間をとって
読んでください。録画も時間をとって観てください。

私もたくさん録画をしていますが、やはり時間をとるようにして観ていますよ。

鯖の缶詰美味しくなかったでしょうか。
にんにくは入れましたか、それと薬味もです。
TVではパクチーを使っていましたが、私は嫌いですので、
大葉を入れる予定でしたが、スーパでは2束でしたので、
買わず、何も入れませんでした。

すみません、録画をもう一度観てみたところ、「鯖」では
なく「鮭」缶を使っていました(笑

北海道は自然が豊かなところで、台地にはたくさんの
野菜を植えてあるので、ちっぽけな畑で植えて売っても
しかたなっかもね(笑

2016/07/28(Thu) 17:29

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博士

Re mapさん

mapさんへ

生きているかぎり人と関わって過ごさなければなりませんので、人間関係が一番難しく思います。
そのためにも気づかいが大切でしょうね。
人はそれぞれ生まれた環境が違い、人それぞれ価値観が違い、それぞれの意見があって、ぶっかったりしますが、職場ではいいところを取り上げて進むのがいいのでしょうね。

アドラー心理学にはこのようなことも書かれてありますよ。

「人は、対人関係のなかで「わたくしは正しいのだ」と確信した瞬間、すでに権力争いに足を踏み入れている。わたしは正しい。すなわち相手は間違っている。そう思った時点で、議論の焦点は「主張の正しさ」から「対人関係のあり方」に移っています。
「縦の関係」アドラー心理学ではあらゆる「縦の関係」を否定し、すべての対人関係を「横の関係」とすることを提唱しています。ある意味ここは、アドラー心理学の根本原理だといえる。」と書かれていますね。

難しいですが。
そうなんです。孔子やアドラーの心理学のように生きて生きていきたいと思いますが、まだまだです。

2016/07/28(Thu) 17:48

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