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曾子日わく 君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔
曾子日わく 君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔


久しぶりに論語を紹介します。

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曾子が言った「君子は学問をするために友を集め、その志を持った友のおかげで、仁を磨くことができるのだ」

これは孔子の弟子、曾子が言った言葉です。曾子はとてもまじめで勉強家です。孔子とは46歳も歳が離れていました。孔子の思想をよく理解し、親孝行の「孝」の教えについて、後世に伝えた人です。孔子の一門の中で後継者の筆頭とされていました。

この章句は、一緒に学ぶ友人の大切さを説いています。「文を以て友を会し」とは、学ことを通して友人と付き合う。または、学ために友人と集う、ということです。
「文」とは当時、立派な人物になるために必要とされた学問や教養、つまり古典や礼楽のことです。

【礼楽】とは 行いをつつしませる礼儀と、心をなごませる音楽。中国で、世の秩序を保ち人心を感化する働きを持つものとして、尊重した。  







曾子論語 (1)


「友を以て仁を輔」とは、よき友人と一緒にいると、自分の仁が育っていく、あるいは、みんなの仁が育まれていく、という意味です。学ぶことを通して、豊かな精神世界も築かれていくのです。





曾子論語 (3)


安岡定子先生は『子供論語塾』を開いていらっしゃいます。
『子供たちがサッカー少年や野球少年がたくさんいるそうです。子供たちは一人ひとり技を磨こうと頑張っていますが、仲間と一緒に真剣に取り込むことで、実は、技術だけではなく心の中の仁も育っているのです。

仲間同士の団結や助け合いを「仁」ということかもしれません。心通じる人たちと時間や空間をともにしていると、人として大切な思いやりや優しい心が満たされ、技術だけではなく情緒も育っていくのです。学問も政治にも、情緒がなくてはいえないという孔子の思いが、ここにも出ています』と言っています。



曾子日わく 君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔く







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