NHKクローズアップ現代
  •  22, 2014 17:33
今日のお題は「日本の経営哲学が人気中国企業に何が。」

昨日、仕事から帰ってから新聞欄を見ていたところ、夜7:30分からNHKクローズアップ現代「日本の経営哲学が人気中国企業に何が」と言う題目で?

ひょっとすると私が尊敬する京セラ・KDDI創業者・日本航空再建の稲盛和夫氏の番組かも知れないと思って、すぐに録画予約した。

7:30あ!稲盛氏が映し出された!
講演会場にやって来た企業経営者の稲盛和夫さん。
「稲盛先生がいらっしゃいました。立してお迎えしましょう。」ということから番組は始まりました。

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内容は
日中関係が冷え込む中、先月末、1人の日本人経営者が中国に招かれ、2000人の企業家を相手に勉強会を開いた。その経営哲学に一部の中国企業家たちが熱烈な関心を寄せているのだ。

背景にあるのは、中国経済の「変調」。成長に陰りがみえる中、かつて成功の方程式だった“もうけるには手段を選ばず”というやり方に限界を感じ、儒学にも通じる稲盛流の思想に経営のヒントを見つけ出そうと懸命の模索を始めている。

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その著書は、中国語に翻訳され、150万部を超えるベストセラーに。
中国人企業家の間に口コミで広がっています。

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この「生き方」の本が中国で150万部のベストセラー。昨年買った当時は100万部でしたが、今では150万分とは
すごいですね!

私は3回読みなおしました。何度読んでも勉強になる本です。

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張さんが経営する部品工場です。
従業員は4,600人。テレビのチューナーの部品を製造し、日本企業など受け持ち、世界的なシェアを獲得しているそうです。


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「われわれ中国の企業家は、30年以上発展し続けてきました。金はたくさん稼ぎましたが、心は空っぽなんです。」

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右肩上がりの成長は永遠に続くものと信じていたやさきのことでした。
2008年秋、突然、転機が訪れました。
リーマンショックです。
利益は創業以来、初めて減少。しかも、それに歯止めがかからず5分の1にまで減ってしまったそうです。

会社の利益も多角化を進めていた自動車部品などの事業が軌道に乗り始めたことで、どん底から回復に向かい始めました。


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初めて直面した成長の限界。
思い悩んでいたときふと手にしたのが稲盛さんの著書でした。
1つの言葉が目に飛び込んできました。“「他を利する」ところに、ビジネスの原点がある”

稲盛氏はよく仏教の言葉で「自利利他」
「利他」の心とは、人を思いやる心。自分だけの利益を考えるのではなく、自己犠牲を払ってでも相手に尽くそうという、人間として最も尊く美しい心。わが社 にとってどうすれば利益になるかとか、個人の利害得失を超えて、もっと広く高く、人間にとって、世の中にとって何が良いことなのかを考える生き方を稲盛氏は述べられています。


この言葉に触れたあと張さんは、経営者としての自分自身の在り方を見つめ直します。
自分の利益を最優先させる経営者の下で従業員が一生懸命働くはずがない。




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取り組んだことの1つが社員食堂の改善です。
社員から不満の声が上がっていましたが、経営には関係ないと無視し続けてきました。
考え方を改めた張さんは予算を投じ価格を下げてメニューを充実。しかも、食べ放題にしました。妊婦のための特別メニューまで用意。



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京セラ 名誉会長 稲盛和夫さん
「中国の経営者の中にもすばらしい経営者がいくらでもおられると思うんで、



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良い点を見てですね、もっともっと良いつきあいをしていかなければならないと思います。



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私は理想論であろうとなんと言われようと、それしかないと思っています。



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今日から2連休。午後録画したのを観ながら、カメラでパチリ、パチリと。

稲盛氏の本と出合ったのは昨年8月「人生王道」感動と感激を覚え、それから図書館かた借りたり、買ったりし今まで10冊買いました。
張さんが言っているよう、私も一生かけて勉強しようと思っています。


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