子の曰わく、位無きことを患えず、立つ所以(ゆえん)を患う。己れを知ること莫(な)きを患えず、知らるべきことを為(な)すを求むるなり。

子曰わく、位無きことを患えず、立つ所以(ゆえん)を患う。己れを知ること莫(な)きを患えず、知らるべきことを為(な)すを求むるなり。先生がおっしゃった。「自分が地位を得られないことを嘆くのではなく、その地位に就くべき実力があるかどうかを心配しなさい。他人が自分の実力を認めてくれないことを嘆くのではなく、知られるだけのことをしようと、努力すべきだ」。「位無き」とは、身分がない、つまり力を発揮する場がないとい...
 11, 2016 15:34   

子(し)曰(いわ)く、古者(いにしえ)、言を之れ出(いだ)さざるは、躬(み)の逮(およ)ばざるを恥(は)ずればなり。

子(し)曰(いわ)く、古者(いにしえ)、言を之れ出(いだ)さざるは、躬(み)の逮(およ)ばざるを恥(は)ずればなり。【漢文】子曰。古者。言之不出。恥躬之不逮也。先生がおっしゃった「昔の人が軽々しくことばを口に出さなかったのは、自分の行いが言葉に伴(とも)なわないことを恥じたからである」。「言葉」と「行い」について語った章句は、「論語」の中にいくつか出てきます。自分の言葉に責任を持つとは、言ったことを実行するという...
 24, 2016 16:39   

子(し)曰(いわ)く、古者(いにしえ)、言を之れ出(いだ)さざるは、躬(み)の逮(およ)ばざるを恥(は)ずればなり。

子(し)曰(いわ)く、古者(いにしえ)、言を之れ出(いだ)さざるは、躬(み)の逮(およ)ばざるを恥(は)ずればなり。子曰。古者。言之不出。恥躬之不逮也。先生がおっしゃった「昔の人が軽々しくことばを口に出さなかったのは、自分の行いが言葉に伴(とも)なわないことを恥じたからである」。「言葉」と「行い」について語った章句は、「論語」の中にいくつか出てきます。自分の言葉に責任を持つとは、言ったことを実行するということです...
 05, 2016 04:33   

子日わ 徳の修まらざる 学を講ぜざる 義を聞きて徒(うつ)る能(あた)わざる、不善の改(あらた)むる能(あた)わざる、これ吾が憂いなり。

子日わ 徳の修まらざる 学を講ぜざる 義を聞きて徒(うつ)る能(あた)わざる、不善の改(あらた)むる能(あた)わざる、これ吾が憂いなり。[口語訳]先生がおっしゃった。『道徳の修養ができない、学問を究められない、正しいことを聞きながらそれを実行することができない、間違ったことをしたと分かっていてそれを改めることができない。この四つのことが私の心配である』孔子ほどの人物でもこのような憂いがあったのかと驚きます...
 28, 2016 15:43   

子日わく 賢を見ては斉(ひと)しからんことを思い、不賢を見ては内に自ら省みる

子日わく 賢を見ては斉(ひと)しからんことを思い、不賢を見ては内に自ら省みる【漢文】子曰、見賢思齊焉、見不賢而内自省也。【現代訳】先生がおっしゃった「優れた人を見れば、その人と同じようになりたいと思い、そうでない人を見れば、自分も同じようなことをしていないか反省する」渋沢栄一氏の本には下記のように書かれています。「堅(かしこ)い人を見れば、徳を修めてその人と同じように優れた人になりたいと努力し、反対に...
 17, 2016 14:51    0

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